diary

ダイアリー

2020.05.15

歴史から学ぶ社長像

愛知県で緊急事態宣言が解除されましたね。

これからどうコロナと向き合って営業をしていくか?

経営者として問われる時代になってきました。

名古屋の隠れ家サロンcouleurのノイリです。

今回のコロナでアメリカでは戦後最大の失業者がでることになりましたね。

日本でも戦後最大の経済不況になることは間違いないかと思われます。

美容業界でも今までのやってきたものが通用しなくなってきたりとまったく新しい時代になり、

誰をお手本に学んでいけば良いのか分かりづらくなってきました。

そんな中、最近の私がお手本にしようとしているのが戦国武将たちです。

(お手本というかただ今まで以上にはまっているだけWW)

日本人なら大抵は知っている三英傑

これらの武将を現代の経営者に置き換えてどーしていこうかなぁと。

武田、上杉、北条、毛利ら敏腕社長率いる企業が沢山ある中で弱者企業からトップ企業に成り上がったカリスマ豪腕社長信長さん。

彼はそのカリスマ性と合理的考えと圧倒的な運により天下を統一しかけましたが

その勢いが故か部下からの恨みを買い

残念ながら今、旬の『麒麟がくる』の主役でもある優秀な部下、光秀さんに裏切られて天下を奪われてしまいました。

現代で言うところの実力主義の外資系に近いのではないかと。

その後、当社の重役にいた秀吉さんが引き継ぐ

(実際は引き継いだわけではなく乗っ取りだが)

秀吉さんがすごいのは信長時代の同盟国である徳川や当時敵対していた毛利など信長時代には有り得ない優秀な部下達をチームに引き込んだ事。

その中に私が大好きな武将『槍の又左』こと前田利家もいます。

↑利家のどこが好きかは語ると長くなるので直接語り合いましょうw

上司、部下はもちろん敵にも気を配り、圧倒的コミニュケーション能力と行動力で人を束ねる叩き上げ社長。

そして最後に秀吉さん亡き後、天下を統一し265年の長い平和を気付き上げた家康さん。

(貧富の差はあるし現代の民主主義とはかけ離れているが)

私のイメージでは敵になったら信長さん以上に怖そうw

信長は実力があれば許してくれそうだけど(利家の件や松永久秀の件)家康は上司にするとなんかうざいとか言って首切られそう。

時代が時代だからマジで首飛ぶし

根回し力、忍耐力、継続力、そしてその後を考えた政治力。ある種、徹底した社長。

私は昔、その合理性と革新的アイデアで世の中の当たり前を変えていく信長に憧れていた。

部下も結構許すしでかい器だな〜とか思ってたw

しかし、最近は秀吉の生き方にカッコよさを感じる。

秀吉は部下にやらせる前に自分から率先して動いていた。

藤吉郎時代、農民あがりの秀吉の事を助けてくれる人がおらずまわりに助けてもらう為には自分から動かないといけないと気がついたらしい。

(朝鮮出兵のときも秀吉は行くつもりだったらしいけど利家に反対されてやむなく日本待機だという話もある)

そんな部下に愛され、敵を味方に引込む、そんな男に今はなりたい

その内、家康のよさも分かってくるのだろうか…?

それは私がもっと歳を重ねて引継ぐ事を本気で考えた時なのかもしれない。

昨日のYahooニュース、

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200514-11256510-maidonans-life

京都府面白い企画つくったな〜