diary

ダイアリー

2018.01.17

精神論は必要か?

今年初のsvk!いよいよ後3日!

残り精一杯楽しもっ♪

名古屋市の小さな美容室couleurのノイリです☆

美容機器の会社に勤められているお客様との会話・・・

今では1000名を越えるカリスマ社長の企業で

女性だったらほとんどの人が知っているメーカーであり急成長した企業

お客様が入社した当時はまだ社員数もそこまで多くなく

今でこそ優秀な人材(学歴あったり?)がくる優良企業

しかし、入社当時はまだまだ激しかったらしい

ブラックと言われてもおかしくないって言ってた(笑)

そこで話をしていたのが京セラ稲盛さんの言葉で

「自燃性、可燃性、不燃性」

京セラ名誉会長/稲盛和夫著 「生き方」

私が社会人になったときに初めて勤めたサロンの新人研修で聞いた内容でもある

ぶっちゃけ精神論

お客様もこの言葉を組織から聞いたとき「精神論じゃん(笑)」って思ったらしい

実は私も新人のとき感銘を受けた反面、のちに精神論だけでは・・・と思うこともあった

お世辞にもこのご時世精神論だけでやっていけるとは思わない

しかし、結果を残している組織になればなるほど最後は精神論になる

そしてこれは日本だけの考え方だけではない

ニュアンスが違うが海外でもメンタリティは必要であり評価される対象でもある、

むしろ言い回しが違うだけで日本以上に精神論であり体育会系である

(アメリカの軍隊映画なんてみてると上下間かなり厳しいし宗教の感覚も日本より強い)

そうでなければ神に祈ったり験を担ぐことなんて誰もしない

結果を残すための戦略や合理的にムダなことは組織としてなくしていくべきである

しかし合理性を越えたところで

ここぞの時にで力を発揮するのは精神論である

  • スポーツで負けそうなときまだいけると諦めずに立ち向かう姿勢
  • 受験まで残りわずかなとき今やらなきゃ!と奮起する期間
  • 仕事で壁にぶち当たったとき壁を乗り越え成長する瞬間

どれも精神が強くなければ達成できないこと

何度もしつこいが精神論がすべてとは思っていない

最終的に乗り越えられる人間、ピンチにこそ力を発揮できる人間、結果を残せる人間、

この方達は確実に最後は精神で乗り切っているということ

ある意味自分自信を信じているのも精神論

結果を残せるピンチに強い人にならなくちゃね!