クリエイティブやる意味あるの?
夜分遅くにこんばんは
名古屋の小さな美容室couleurのノイリです☆
美容師の業界では6月くらいまでフォトコンテストシーズンになっています
美容師じゃない方には馴染みがないかもしれないですが
その名の通りフォト=写真を競い合うコンテストで、
主に2つの種類があります
・サロンスタイル
お客様に提案できる皆様にも馴染みのあるスタイル
基本地毛を活かしたスタイルでリアリティブともいわれる
・クリエイティブスタイル
つけ毛をしたりウィッグをかぶせたり特殊なメイクをしたりと、
細かいルールのあまりない一般ではあまり馴染みのないスタイル
実は私、東京で働いていたときは雑誌の撮影やヘアメイクが多くて
クリエイティブ撮影というのはやった事がなかった
美容師になった頃はクリエイションにすごく興味があったのだが
クリエイションはお金も時間もかかるのもあり独立を優先して
それを理由なんやかんやスルーしていた(見て見ぬ振りをしていた?)
そして20代で独立というひとつの目標を達成して、30代に入ってからこんなんでよいのだろうか?と思う事が増えた…
その時にじゃあ美容師になりたての何でもできる、なれる!と思っていた頃にやりたかったことは何だろうか?
と、紙に書き出してみた
そのひとつがクリエイティブ撮影
クリエイティブをやっていない人は
こんなん意味あるの?なんて思う人もいると思う
少なくとも東京で働いてた頃の私は意味ないでしょ!なんて思ってた
↑ちょー生意気でした
しかし、最近クリエイティブ撮影をやる事で色々気づいてきたのだが
サロンスタイルもクリエイティブスタイルも基本考え方は一緒!
“お客様やモデルさんに似合う物をヘアデザインにすること”
ただクリエイティブではその幅がとてつもなく広くて
メイクや衣装でも制限なしで表現できる
技術はもちろんアイデアも大切で日常から意識するようになる
そーすると、感覚的な事なので説明しづらいが
クリエイティブをやり始めてから明らかにサロンワークでのカットもデザインの幅が広がった!
これは私自身も驚いてる変化
今ではやりたかった事という理由以外に
不純かもしれないですが求人活動の名目も半分くらいある!
後はどんなことでも大切で難しい事だがこのチャンスを活かせるように”やり続ける”ことだな〜
やる意味あるのかって?
そんなのやってみた人にしか分かんないよ笑